赤ちゃんのアトピー発病が多いのは生後6ヶ月から2歳くらいまでとなります。
生後数ヶ月の赤ちゃんの場合は脂漏性湿疹との誤診も考えられるため、生後4ヶ月くらいまで様子を見るようにする皮膚科もあります。
赤ちゃんのアトピーが最も初めに見られる箇所は顔と頭です。
強い痒みを伴う赤い発疹から始まり、かきむしると全身へと広がってしまいます。
アトピー治療に必要とされるのは原因を見つけ、それに伴った治療をすることです。
よく見られる原因と対策はいくつかあります。
母乳だけを摂取している場合でも、アトピーは発生します。
原因は母乳にあり、お母さんがアレルギーを起こしやすい食物を摂取すると、母体を通して赤ちゃんの体内に摂取されてしまいます。
多く見られるのは牛乳、卵、大豆を原因とするアトピーです。
食物が原因と考えられる場合は、赤ちゃんにアトピーが発生した後で、お母さんが原因と考えられる食物の摂取を制限します。
しばらく原因となる食物を制限し、症状が軽くなっているかを確認しましょう。
また、半年に1度ほどの割合で血液検査を受け、制限していた食品を再び食べて良いかどうか、医師と相談しましょう。
生後6ヶ月ほどになると、ダニやハウスダストを原因とするアトピーを発症する赤ちゃんも少なくありません。
ダニの駆除を行うとともに、日々の換気と掃除を心がけましょう。
赤ちゃんのアトピーに処方される薬はステロイド剤、非ステロイド剤、スキンケア外用薬に分けられます。
症状に応じた薬の使い分けが重要となりますので、使用方法に不安がある際は必ず医師に相談しましょう。塗り薬に加えて飲み薬も処方される場合があります。
通常、痒みが特に強い場合などに処方されますが、効果が見られるまで数週間かかりますので、医師の指示に従って服用しましょう。